

加工方法(語順は原語表記のアルファベット順)
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●ABコーティング (AB Coating)
●ダブルコーティング(Double Coating)
ガラスの表面に単色ではなく、2色のコーティングを乗せる手法。1粒のビーズの上で、2色が微妙に混じりあうグラデーションが生まれるため、単色のコーティングでは味わえないニュアンスがあります。
●エナメル加工 (Enameled)

●インラインカラー (Inlined Colors)
透明色のガラスビーズの穴の中に色をつけたものの総称。
●アイリスコーティング (Iris Coating)
濃いメタリック調で、玉虫色に光る特殊な加工。主にブルー系、グリーン系、ブラウン系、パープル系がある。それぞれの色を発色させるために、熱する温度・蒸着させる時間などを微調整しながら作る。すべてのトーンをランダムに混ぜた「ミックスアイリス」という色も、日本では根強い人気を誇る。
●ラスターコーティング (Lustered Coating)
ガラスの表面のつやを、さらに輝かせて見せるコーティング。透明なものから、薄い色のついたものまで種類は色々あります。
●マシンカット (Machine Cut)

サイズが小さくなればなるほど機械の操作は難しくなり、特殊な技術を要します。酸で溶かして形をつける手法よりずっと高価になりますが、カット面がシャープで光を多く反射するため、美しさは比べられません。
●マット加工 (Matted)

●パールコーティング (Pearl Coating)

●ピカソコーティング (Picasso Coating)
ビーズの表面に泥をつけたような、錆びた色合いを、アーティスティックにのせたものの総称。前衛芸術のようだから、こう命名されたようです。
ピカソと呼ばれるコーティングは1種類ではなく、一見汚れたように見える様々な色合い、トーンがあります。ヴィンテージ調に見えるものもあり、一定のファンをもつ特殊なコーティングです。
●スフィンクスコーティング (Sfinx Coating)
ガラスビーズの表面に、パール調のつやつや輝く加工を施したもの。イミテーションパールほどはっきり濃くはなく、ラスターコーティングのように透き通ってもおらず、うすく微妙にパールっぽく光るところが、最大の魅力です。
